ジモンジトウ １。

はい、長い月日が経ちましたよ。
あなたがた、いったいどうなってるのよ？
それはとても当たり前な疑問だと思います。
なので、今日はアタシたち、どーなったのかを書きます。
少々、長いです。

発端は、アタシの自問自答。
何も変わらずアタシとの恋愛を楽しんでいるウリに、
ふと、疑問を抱いてしまったのですよ…。

アタシはみっともなく、ウリに愛されてる自信満々で、
どこまで自分のワガママが通用してしまうのか、
実はチョット遊んでいたんだと思う。

愛しても報われない恋愛を長く続けてきて、
愛される恋愛がこんなにラクなことに気付いて、
肝心な相手を好きと思うキモチを放置し、
自分の本心を無視して、
ただ、愛されてりゃラクだ…って、甘え倒してきました。

アタシはウリを好きじゃない…

ある日、ある時、本当になにげもないコトでそう感じて、
そんなオンナを相手に、
ウリはなぜ「幸せだ…」なんて目を細めてるのか、
こんなろくでもないオンナのことを、
ウリはなぜ「一生大切にするよ…」なんて思えるのか、
申し訳なくなり、そして淋しくなりました。

アタシはアタシで、
ウリのどこが好きなのか、
まるで見つけることが出来ないでいました。

無償の愛情は、
時にありがたく、時に意味を持たない。

アナタは何を見、何を感じてアタシを選ぶの？

ひょっとして目先のsexだけではないの？…とも思いました。

でも、アタシは気付いた。
それは全部、アタシが自分に対し、問いかけていることだ…と。