コクハツ。

※過去エントリーの続きになるので、チョット遡って読んでください。

さて。
過去エントリでも散々書き散らしているように、
アタシは少々、キツくワガママであります。
ことウリに関しては、遠慮を知らず、
ガンガン言わせていただく性格を持ち合わせています。

ケータイの中を知ってしまったその夜、
夕飯で酒を飲んだので、
酔ったイキオイ（てか酔ったフリ）で
早くもウリに挑戦状を叩き付けました。

『てかさー、アンタ海外でオンナ買ったことない？』

最初はこの話題から攻めました。
あとは会話風でドウゾ。

アタシ　　ウリ

『はぁ？買ったことないけど？』
『ふ〜ん…。じゃあ海外でオンナに触ったことは？』
『何それ？あるワケないやん』
『ふ〜ん…。じゃあキスしたこともないね？』
『ないって。何やねん』
『元カノの写真気になってさ〜、また見たんやわ。
　そしたら他にも変な写真あったけど』
『………？変な写真？？何のこと？』
『ウリが半裸のアジア系オンナ膝に座らせて
　ウリからチューしてる写真…』
『…………………。』
『あれ何なん？』
『あ〜、ガイドに連れられてスナック行ったヤツや』
『スナック？スナックてオンナ座らせてチューするトコなん？』
『ワカラン、覚えてない』
『ふ〜ん…。ほなその写真持ってくるわ』
『あーあーあー!!!ゴメンナサイ!!!』
『いやいや、意味ワカランし。
　何がゴメンナサイなん？』
『ガイドに連れられて仕方なかってんや、
　行ったのはホンマにタダのスナックやし。
　スナックじゃなかったら写真なんか撮るかいな。
　俺別に海外のオンナなんか興味ないもん』
『へ〜、興味ないんや。興味なくキスするんか、アンタて』
『ベロベロに酔っててんや、ホンマに覚えてない』
『は〜ん、ベロベロに酔ってても勃起すんねや？
　アンタ何考えながら酒飲んでんの？
　酒飲んで覚えてませ〜ん言うたら浮気はチャラか？あん？』

ひたすら謝るウリ。
でもアタシの言ってることは無茶苦茶。
この旅行は、アタシと出会う前の話。
だから浮気でも何でもないし、
実際、このオンナもタダの飲み屋のネエちゃんであることは確か。
責める必要も、責められる理由もない
ガタガタの理屈なワケだが…。

さて。
ケンカの体勢は整った。
アタシの本題はココからなのだ。